メタ・プログラムは14種類あり、それぞれにある状況や場面によって果たす役割があります。
ここでは、[目的追求型]↔[問題回避型]という両極のメタ・プログラムについて
『歯磨き粉の購入』という例で説明していきます。

[目的追求型]↔[問題回避型]の両極のメタ・プログラムは
人が行動を引き起こす動機の傾向に関連するフィルターです。
薬局やスーパーに行って歯磨き粉を選ぶ場面を想像してください。
2種類の歯磨き粉が目に留まりました!
どちらの歯磨き粉が欲しいでしょう?
まず1つ目の歯磨き粉です。
①白い歯で笑顔に自信を!

この歯磨き粉を使うことで白い歯が手に入り、
笑顔のときに見せる白い歯に自信を持つことができますよ!
いかがでしょう?
そして、もう1種類の歯磨き粉はこちらです!
②お口のトラブルをまとめて解消!

この歯磨き粉を使うことで、歯周病や虫歯など
お口のトラブルを防ぐことができますよ!
いかがでしょう?
どちらの歯磨き粉の方がより「欲しい!」となりましたか?
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実はこの選択に、メタ・プログラムの
[目的追求型]↔[問題回避型]のフィルターが関わっています。
目的追求型
目的追求型のメタ・プログラムは、何かに向かう・近づくときに力を発揮します。
例えば目標を設定し、それに向かうときに力を発揮するため、目標思考であり、
ゴール達成しやすいと言えるでしょう。
『歯磨き粉』という同じ商品を選択するときに目的追求型のメタ・プログラムが優位であれば、
「白い歯を手に入れる」「笑顔に自信を持つ」など、
白い歯というゴール、~に向かうという選択をしがちです。
問題回避型
目的追求型の対極である問題回避型のメタ・プログラムは、
何かを避ける・回避するときに力を発揮します。
例えば、行動するときにどんなリスクがあるかに注意が向き、
リスクヘッジすることが得意と言えるでしょう。
『歯磨き粉』という商品を選択することで考えると、問題回避型のメタ・プログラムが優位であれば、
「口のトラブルを回避する」「歯周病になるリスクを低下させる」など、
~を避ける・遠ざかるという選択をしがちです。
このように、[目的追求型]↔[問題回避型]という両極のメタ・プログラムは、
行動を引き起こす動機の傾向に関連しています。




