部下や後輩に指示や提案をしたときに、怪訝な顔をされたり、気が進まないような反応をされたりすることはありませんか?

今回の記事では、なぜ部下や後輩がそんな反応を取るのかを理解することができ、そういった反応を回避するきっかけにすることができます。

 

まず、初対面の人に「~~を行ってください」と伝える場面をイメージしてみてください。

職場に入ってきた新人であれば、上司や先輩の指示に立場上すんなりと従うかもしれません。

(快く受け入れるか、しょうがなく受け入れるかは別にして)

 

 

では、職場ではなくプライベートでたまたま出会った人であればどうでしょう?

 

初対面で突然「~~をしてください」と指示しても、それまでの関係が構築されている人に比べて、イヤイヤ動いたり怪訝な表情になったりする可能性は高いとイメージできるかもしれません。

 

こちらの指示や提案に対して動いてもらうことを『リーディング』と呼びます。

「この人が言うなら行動に移そう」とリーディングが上手くいく前提として、築く必要があるものが『ラポール』です。
(ラポールに関しては、『看護師国家試験の『ラポール』を師長として実践で活かすには』の記事を参照)

 

 

マネジメントを行う立場、指導を行う立場として、
こちらの発言や行動を受け入れて動いてもらう(リーディングする)ことがコミュニケーションのゴールであり、リーディングを行う前提としてラポール形成が不可欠ということです。

 

さらに、ラポールを形成するためには、まずはペーシングすることが大切です。

ペーシングとは、相手にペースを合わせることです。

 

つまり、ペーシングを行った結果としてラポールが形成され、
ラポールが形成されたからこそ、リーディングが上手くいくということです(図1)。

逆に言うと、ラポールが形成されていない限り、上手くリーディングできることはないと言い換えられるかもしれません。

 

図1 コミュニケーションの流れ

 

どういったことを行うと、相手へのペーシングになるのでしょう?

ペーシングには、相手の意識に働きかけるものと、相手の無意識に働きかけるものがあります。

 

 

例えば、誕生日が同じ、出身地が同じなど、「私と同じだ!」と意識的に感じられる情報により、親近感・類似性を感じたとすると、
「私も同じです」と相手が気づくことができるので、意識に働きかけるペーシングと言えます。

 

一方、無意識に働きかけるペーシングとは、
バックトラッキング、ミラーリング、クロスオーバーミラーリング、メタ・プログラムなどの
心理学の技法を使うことで可能になります。

 

意識的には相手は気づきませんが、「この人とはなんだか気が合うな~」と無意識が感じる状態を作り上げることができるので、
結果的にラポールを築くことができ、相手をリーディングをする土台が出来上がります。
面白いですね♪

 

 

当会では、このように心理学をマネジメントやコミュニケーションに活かすことができるよう、講座やワークを提供して参ります。

会長を中心に様々なコンテンツの準備を進めていますので、今後楽しみにしておいてくださいね!
初の勉強会では会長がペーシングについても取り上げる予定です(^^♪

 

準備を進める上で当会の中嶋会長が、認定コーチである佐藤さんとの定期的なオンライン会議なども行い、
効果的な目標設定、具体的な行動指針なども定めています。

中嶋会長と佐藤コーチとのオンラインの様子は、こちらの記事でも取り上げています!

↓↓↓

『認定コーチ佐藤さんによる8フレームアウトカム』

 

各メディアでもマネジメント、コミュニケーションに役立つ情報を取り上げていきますので、こちらからチェックしてくださいね♪

↓↓↓

 

 

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